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    特報『松岡茉優』についてまとめてみた


    松岡 茉優(まつおか まゆ、1995年2月16日 - )は、日本の女優、タレント。東京都出身。 ヒラタインターナショナル所属。 8歳の時、当時3歳の妹、松岡日菜がスカウトされ、母親と共にその面接に同行した際、面接担当者に「お姉ちゃんもやってみる?」と言われて事務所に入る。このことを本人は、「妹のつい
    62キロバイト (8,005 語) - 2019年9月13日 (金) 16:50



    松岡茉優「見返してやる!」“大人の失笑”バネに女優になる夢を実現

    女優・松岡茉優(24)、俳優・松坂桃李(30)が23日、都内で出演映画「蜜蜂と遠雷」(石川慶監督、10月4日公開)の催し「音楽を楽しむ親子試写会」に参加した。

     11歳の女の子から「いまの仕事に就くきっかけ」を尋ねる質問が。松岡は10歳時の“2分の1成人式”で「大人、子どもに愛される女優になりレッドカーぺットを歩く」という作文を読んだところ、大人の失笑が聞こえたという。「子どもの未来を信じようとしないことに落ち込むより、腹が立った。見返そうと思った」と失笑をバネに夢を叶えてきたことを明かした。

     また映画を見て英ロックバンド、クイーンのファンになったという10歳の男の子からは、好きなミュージシャンを聞く質問が。松坂が日本のロックバンド「BUMP OF CHICKEN」を挙げると少年は首をかしげ「知りません」。松坂は「え~っ」と絶句。世代差にがく然となっていた。

    松坂桃李「事務所と戦い、休みのお許し」告白に松岡茉優「赤裸々すぎる」映画「蜜蜂と遠雷」完成披露

    女優・松岡茉優(24)、俳優・松坂桃李(30)、森崎ウィン(29)、鈴鹿央士(19)が16日、都内で映画「蜜蜂と遠雷」(10月4日公開、石川慶監督)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

     最高峰のピアノコンクールを舞台に、天才的な若手ピアニストたちの演奏、葛藤を描いた恩田陸氏の直木賞受賞作を映画化。主演の松岡は「挑戦というより戦いでした」と撮影の大変さを振り返る。それぞれに「戦っていること」を聞く質問も。松岡は「この映画のインスタを始めたが、思わしくない。私も群雄割拠時代にいる若手女優の1人。いまの7万人から2けた(万人)にいかないと泣いちゃう」と現実的。

     ピアノ経験一切無しで始まった松坂は、特訓の最初で「ド」の音の場所が分からず「ファ」を鳴らしたエピソードを披露。さらに“戦い話”になると「仕事をやって10年。事務所との戦いが終わり、ようやくお休みのお許しがでました。ずっとアウトプットばかりだったので、インプットができます」と売れっ子ならではの悩みを吐露。松岡から「赤裸々すぎる。アフリカでもブラジルでも行ってきたら?」と突っ込まれ、苦笑いだった。

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    特報『『監察医 朝顔』』についてまとめてみた


    監察医 朝顔』(かんさつい あさがお)は、原作:香川まさひと、作画:木村直巳による日本の漫画。杏林大学医学部名誉教授(法医学)である佐藤喜宣が監修を務めている。『漫画サンデー』(実業之日本社)にて、2006年に連載が開始され、2012年に同誌が休刊になった後の6巻以降、電子版で連載が続けられて、2
    29キロバイト (3,234 語) - 2019年9月23日 (月) 08:16



    『監察医 朝顔』の打ち上げが、最終回放送前に行われた “納得のウラ事情”
    9月23日に最終回を迎えた『監察医 朝顔』(フジテレビ系)。主演した上野樹里(33)の演技力の高さが話題を呼んだ。

    「今回の上野さんは法医学者の役。遺体を解剖して死因を探るというシリアスな役を好演。周りも時任三郎さんなど演技派ぞろい。見ごたえのある物語に仕上がっていました。彼女は13年前に演じた月9ドラマ『のだめカンタービレ』の主人公がハマりすぎて、イメージ払拭に苦労していましたからね。この成功は彼女にとって転機かもしれません」(テレビ誌ライター)

    盛り上がった打ち上げ会場の様子
     最終回放送の数日前、東京湾沿いのラウンジでひと足早く打ち上げが行われていた。

     午後7時すぎ。徐々に集まる参加者の中に中尾明慶、風間俊介、志田未来、板尾創路といった出演者の姿が。上野と時任が現れたのは、スタートの5分前とギリギリだった。

    「打ち上げではキャストもスタッフも分け隔てなく楽しみました。会場の裏口は運河になっていて、そこから東京湾クルージングなどもできました」(会の参加者)

     大いに盛り上がった宴だがひとつ疑問が残る。打ち上げが行われた日は最終回の放送前。スタッフはまだ作業が残っているはずなのに、なぜ開催されたのだろう。

     どうやら、これにはテレビ局ならではの放送事情が関係しているようで……。

    「ドラマの第3話はビル火災による焼死体を上野さんが調査するという内容だったのですが、オンエアの数日前に京都アニメーションの放火事件が起こりました。そのため急きょ放送をとりやめ、総集編を流したんです。放送を1週見送ったため1話減る予定だったのですが、視聴率は回を重ねても2ケタをキープし好調。その反響を受けて最終回を1週延ばし、当初の予定どおり全話作ることになったんです」(芸能プロ関係者)

    現場の雰囲気がよかった理由
     二転三転した余波は、思わぬところに響く。

    「追加で1週分作ったのはいいんですが、事前に予約していた打ち上げの日程までは変えられず……。打ち上げが最終回の放送前に行われたのにはこんな事情があったんです」(同・芸能プロ関係者)

     たび重なるスケジュールの変更があった本作。現場はバタバタだったに違いないが、むしろスタッフ間の結束力は高まったようだ。

    「現場の雰囲気が終始よかったのは子役の“つぐみちゃん”こと、加藤柚凪(ゆずな)ちゃんの存在が大きいですね。休憩中は出演者と一緒に遊んでいたり、マスコット的な存在として笑顔をふりまいていました」(フジテレビ関係者)

     そんな心和ませるエピソードは、打ち上げの日にも垣間見えた。

    「上野さんとつぐみちゃんは一緒のクルーザーに乗っていたのですが、陸に上がるときは上野さんがつぐみちゃんを転ばないように抱えるなどしてあげていました。まるで本当の母子みたいでしたよ」(前出・会の参加者)

     多くの逆境を乗り越えられたのは、2人の強い絆があったからかもしれない。

    上野樹里「朝顔」でみせた変化 尖ってた20代からまるで母に

    「こっち向いて!」

    声をかけながらスマホをかまえる時任三郎(61)に向かって笑顔を見せていたのは上野樹里(33)と、子役・加藤柚凪ちゃん(4)だった。彼らは小型クルーザーに乗り、夜の海を満喫していた。

    9月23日に最終回を放映する月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)。その打ち上げは、前週に海沿いのパーティスペースで行われた。

    「視聴率も好調とあって収録現場の雰囲気もよく、フジテレビの湾岸スタジオにある卓球スペースでは、よく共演者たちで卓球対決を楽しんでいたんです。おかげさまで打ち上げも大盛況でしたが、上野さんは会場に到着早々、加藤柚凪ちゃんに声をかけていましたね」(テレビ局関係者)

    『監察医 朝顔』では、上野と柚凪ちゃんは親子役を演じている。'16年にはTRICERATOPSのボーカリスト・和田唱(43)と結婚した上野だが、母親役は今回が初めてだった。8月18日の会見では笑顔で次のように語っていた。

    「実体験では母になったことがないもので。いざ自分にもそういうときがきたら、かわいがって楽しめるといいな、と。少し先の自分の未来を、このドラマを通して学ばせてもらっています」

    昔から上野を知るドラマ関係者は言う。

    「10代、20代のころの彼女はちょっととんがっているところがあり、先輩後輩といった上下関係に無頓着なところがありました。監督やベテラン俳優にも物おじしない半面、後輩や年下にも対等に接していましたね。『子役の子って、何を話したらいいのかよくわからない』と、言っていたことも印象に残っています。だから『朝顔』の現場で、子役をかわいがっていると聞いて、少し驚きました」

    『朝顔』打ち上げ会場では、上野は柚凪ちゃんに付きっきりだったという。

    「抱っこしてあげたり、食事や飲み物を取りにいってあげたり、本当のママのようでした」(前出・テレビ局関係者)

    このパーティスペースでは、オプションで20~30分ほどのショートクルージングを楽しめるようになっている。

    「もちろん上野さんは柚凪ちゃんと同乗していました。小型クルーザーを乗り降りするときも、抱き上げてあげるほどでしたね」(前出・テレビ局関係者)

    ドラマも好評のまま無事に最終回を終えたが、上野にとって“愛娘”とのお別れは寂しかったことだろう。

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    天海祐希と藤原紀香、どっちが『サザエさん』?“実写版VS舞台版”対決!! - 日刊大衆
    今年10月、アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)が放送50周年を迎えることを記念し、さまざまな企画が行われる。 東京の明治座では、藤原紀香(48)が主演する『舞台 ...
    (出典:日刊大衆)


    島木譲二 (カテゴリ 内容が過剰なっている記事)
    ノッてるノッてる藤原紀香 びっくりしゃっくり、ごゆっくり(または、「びっくりしゃっくり、クルリンパ」) 島田一の介に「このテッペンハゲ!」罵り、島田に「あんた全面ハゲやがな!」返される。その後「俺のファッションハゲや!」言う。その後周りの共演者に「うわっ、すごいけなし合い(毛無しかけてある)やな」言われる。
    45キロバイト (6,589 語) - 2019年8月27日 (火) 12:52



    (出典 images.npn.co.jp)


    藤原紀香とは“共演NG”…天海祐希以外にも挙がった女優の名

    現在、明治座で舞台「サザエさん」の座長を務めている藤原紀香(48)の周辺がにわかに騒がしくなっている。きっかけとなったのが9月12日発売の「女性セブン」。同誌は今年11月に放送予定の特別ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」(フジテレビ系)に天海祐希(52)が主演することをライバル視し、サザエさん対決から“共演NG”に至るのではないかと報じた

    これに追い打ちをかけるように、9月16日配信の「日刊サイゾー」は、同世代の松嶋菜々子(45)とも“共演NG”の危機にあると報じた。

     本当のところはどうなのか。芸能関係者に内情を聞いてみた。

    「藤原さんを挟んで4歳年上の天海さんと、3歳年下の松嶋さんに強いライバル意識があるのは間違いないでしょう。ただ、共演NGかどうかは分かりません。むしろ、藤原さんの周囲が気を使うのは2人とは別の女優だと思いますよ」

     この関係者が名前を挙げるのは、松山ケンイチの妻の小雪(42)。それと堺雅人の妻で第2子を出産したばかりの菅野美穂(42)だ。性格が合わない、ケンカしたといった理由ではないらしい。

    「女優にとって最も屈辱的なのは大きな仕事を逃すこと。分かりやすく言えばオーディションに落ちて大きな仕事をライバルに奪われることなんです」(前出の芸能関係者)

     藤原は女優としてもっとも脂が乗っていた2000年前後に相次いで大きなオーディションで役柄を逃したといわれる。

     ひとつはハリウッド映画「ラストサムライ」。この映画の出演をきっかけに渡辺謙(59)はアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるまでになったわけだが、当時の藤原も同じ青写真を描いていたそうだ。ところが、製作側が最終的にキャスティングしたのは藤原ではなく小雪だった。

     同じ頃、藤原側は02年公開の映画「Dolls」の主演にも挑戦しようと試みたものの、うまくいかなかったという。これは北野武監督が「あの夏、いちばん静かな海。」以来、11年ぶりに恋愛映画を演出することで当時話題になった作品で、ベネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品された。

    「藤原さんにとっては海外で名前を売る絶好のチャンスでした。ほぼ主演に決まりかかっていたのですが、北野監督がなかなか首を縦に振らないうちに、菅野さんに決まってしまったんです。藤原さんとしては悔しい思いをしたに違いありません」(映画関係者)

    「ラストサムライ」と「Dolls」の公開から20年近くが経過する。梨園の妻として大成功を収めている紀香には、もはや過去の話かもしれない。

    1 Egg ★ :2019/09/21(土) 15:37:07.05 ID:ptU8rQpk9.net

    現在、明治座で舞台「サザエさん」の座長を務めている藤原紀香(48)の周辺がにわかに騒がしくなっている。きっかけとなったのが9月12日発売の「女性セブン」。同誌は今年11月に放送予定の特別ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」(フジテレビ系)に天海祐希(52)が主演することをライバル視し、サザエさん対決から“共演NG”に至るのではないかと報じた。

     これに追い打ちをかけるように、9月16日配信の「日刊サイゾー」は、同世代の松嶋菜々子(45)とも“共演NG”の危機にあると報じた。

     本当のところはどうなのか。芸能関係者に内情を聞いてみた。

    「藤原さんを挟んで4歳年上の天海さんと、3歳年下の松嶋さんに強いライバル意識があるのは間違いないでしょう。ただ、共演NGかどうかは分かりません。むしろ、藤原さんの周囲が気を使うのは2人とは別の女優だと思いますよ」

     この関係者が名前を挙げるのは、松山ケンイチの妻の小雪(42)。それと堺雅人の妻で第2子を出産したばかりの菅野美穂(42)だ。性格が合わない、ケンカしたといった理由ではないらしい。

    「女優にとって最も屈辱的なのは大きな仕事を逃すこと。分かりやすく言えばオーディションに落ちて大きな仕事をライバルに奪われることなんです」(前出の芸能関係者)

     藤原は女優としてもっとも脂が乗っていた2000年前後に相次いで大きなオーディションで役柄を逃したといわれる。

     ひとつはハリウッド映画「ラストサムライ」。この映画の出演をきっかけに渡辺謙(59)はアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるまでになったわけだが、当時の藤原も同じ青写真を描いていたそうだ。ところが、製作側が最終的にキャスティングしたのは藤原ではなく小雪だった。

     同じ頃、藤原側は02年公開の映画「Dolls」の主演にも挑戦しようと試みたものの、うまくいかなかったという。これは北野武監督が「あの夏、いちばん静かな海。」以来、11年ぶりに恋愛映画を演出することで当時話題になった作品で、ベネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品された。

    「藤原さんにとっては海外で名前を売る絶好のチャンスでした。ほぼ主演に決まりかかっていたのですが、北野監督がなかなか首を縦に振らないうちに、菅野さんに決まってしまったんです。藤原さんとしては悔しい思いをしたに違いありません」(映画関係者)

    「ラストサムライ」と「Dolls」の公開から20年近くが経過する。梨園の妻として大成功を収めている紀香には、もはや過去の話かもしれない。

    (芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

    9/21(土) 9:26配信 日刊ゲンダイ
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000001-nkgendai-ent

    写真
    (出典 amd.c.yimg.jp)


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    特報『なつぞら』についてTwitterの反応


    なつぞら』は、2019年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第100作目のテレビドラマである。2019年4月1日から9月28日まで放送される予定。 連続テレビ小説第100作の記念作品。1937年(昭和12年)に東京に生まれ、戦争で両親を失い父の戦友に引き取れた戦災孤児の少女・奥原なつ
    155キロバイト (23,269 語) - 2019年9月21日 (土) 04:40



    (出典 sawasaura.net)


    なつぞら 「なつぞら」の時代 1974年「ハイジ」「ヤマト」裏番組対決!

    朝ドラ『なつぞら』でヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)がキャラクター・デザインと作画監督を務める劇中テレビ漫画『大草原の少女ソラ』は、放送スタート当初は視聴率でやや苦戦するものの、やがて質の高い内容と映像が親からも評価され、徐々に視聴率を上げてゆく。そして、なつの生き別れの妹・千遥が、“『~ソラ』のファン”という娘を伴い、なつの働くアニメスタジオを訪れ姉妹は実に28年ぶりの再会を果たした……。

    『大草原の少女ソラ』(劇中設定で1974年10月放送開始)の「原案」は実在する小説の『大草原の小さな家』とされているが、『アルプスの少女ハイジ』(74年1月放送開始)も『~ソラ』の重要なヒント、モチーフとなっているのは、まちがいない。

    『ハイジ』の放送開始は74年1月だが、『ソラ』の設定と同じく74年10月にスタートしたテレビ漫画(テレビアニメ)がある。『宇宙戦艦ヤマト』である。『ヤマト』と『ハイジ』は裏番組だったのだ。

    「地味」とテレビ局側に言われた『ソラ』と違い、『ハイジ』は74年1月6日(日曜日よる7:30~)の第1話から好評・好調で、序盤で20%前後の視聴率を獲得していた。10月時点の視聴率となると実に25%前後に達しており、クライマックスに向けて絶好調。『ヤマト』としては最悪のタイミングで裏番組として発進したのだった。

    時に西暦1974年10月6日。『ヤマト』の第1話は「SOS地球!! 甦れ宇宙戦艦ヤマト」。片や『ハイジ』は第40話で「アルムへ行きたい」が放送された。

    『ヤマト』は視聴率的には惨敗し、まさに轟沈。全39話の予定が26話に短縮されたのは知る人ぞ知るところだ。やがて再放送で評価されて徐々に人気を獲得。テレビ版を再構成した劇場版『宇宙戦艦ヤマト』が公開され、当初の都内4館が全国拡大上映されて日本中を席巻するのは77年8月のことである。

    あまりにもジャンル違いの『ハイジ』と『ヤマト』だが、今にして思えば日本のアニメーション史上、屈指の名作・傑作同士の激突だったのだ。※当時の日曜よる7:30台の多彩な番組事情については、いろいろ語りたい世代も多いだろうが本稿ではこれ以上は触れない。

    その意義は作品の激突だけに止まらない。クリエーターたちの開花・躍動、という意味でも重要だ。

    意外なクリエーターの名前がある。『ハイジ』全52話中19話で絵コンテを担当したのが富野喜幸(現・由悠季)氏。一方の『ヤマト』全26話中13話で絵コンテを担当(共同も含む)したのが安彦良和氏だ。『ハイジ』『ヤマト』を大いに支えたふたりは、やがてタッグを組み、『機動戦士ガンダム』(79年4月放送開始)では、富野氏は原作と総監督、安彦氏はキャラクターデザインとアニメーションディレクター(総作画監督)を務める。『ガンダム』もまた、アニメーション史に巨大な足跡を残し、今も新作が発表され作品世界を拡大し続けている。

    そして『アルプスの少女ハイジ』のメインスタッフは、すでに東映動画を退社していた演出(監督):高畑勲、場面設定・画面構成:宮崎駿、キャラクターデザイン・作画監督 :小田部羊一の各氏。このトリオは2年後の76年には同じ枠で、こちらも傑作の『母をたずねて三千里』を放つ。その後も続く華々しい活躍ぶりはアニメーションのファンでなくともご存知の通りだ。

    小田部氏は『なつぞら』ではアニメーション時代考証を務め、小田部氏の夫人・奥山玲子氏はヒロイン奥原なつのヒント、モチーフとなっている。『三千里』には奥山氏も「作画監督補佐」として参加。おしどりアニメーターとして業界で有名だった夫妻が、実質的に共同でキャラクターデザインと作画監督にあたったのだ。

    ちなみに奥山さんは『ハイジ』には参加していない。『なつぞら 』の作中で『大草原の少女ソラ』が放送される頃、奥山さんは『アンデルセン童話 にんぎょ姫』に初の女性作画監督(単独名義として初)として参加していた。奥山・小田部夫妻が関わった様々な名作の創作秘話や、共働きや出産・子育てなどのエピソードは、刊行されたばかりの書籍『漫画映画漂流記 おしどりアニメーター 奥山玲子と小田部羊一』に詳しく述べられている。

    アニメーションの草創期を描いてきた『なつぞら』。今、ドラマが描いている1974年~75年は、アニメーションの草創期を経て、多彩な作品とクリエーターたちのビッグバンやカンブリア爆発が起きる直前の時期なのだ。

    『なつぞら』の最終回は9月28日。ヒロインなつと、きょうだいたちの運命、そして漫画映画創りの路はどうなるのか? 放送は残すところあと2週間。物語の結末に注目しつつ、ドラマの設定と同時期のリアルの作品やクリエーターたちにも思いを馳せたい。

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    特報『<来週のなつぞら>最終第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」 1975年春、なつたちのアニメ制作は佳境を迎え…』についてまとめてみた


    ドラマ代表格としてメディアでも取り上げれ、帯ドラマでは唯一、スポーツ紙等でごと視聴率記された記事が公開されている(ただし、各作品最終については、この限りではない)。放送形態は、1962年2作『あした風』から原則1回15分・6話・半年間(26
    130キロバイト (14,824 語) - 2019年9月19日 (木) 07:19



    <来週のなつぞら>最終第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」 1975年春、なつたちのアニメ制作は佳境を迎え…
     広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、9月23日から最終第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」に入る。優(増田光桜ちゃん)の入学式があった1975年春、なつ(広瀬さん)たちのアニメーション制作は佳境を迎えていた。「大草原の少女ソラ」は人気番組となったものの、放送ギリギリの制作が続き、麻子(貫地谷しほりさん)はテレビ局からの催促に頭を悩ませる……。
    ある日、雨の中運ばれてきた動画がぬれてしまうトラブルに見舞われるが、坂場(中川大志さん)たちの意欲は衰えない。放送は無事終わり、なつは千遥(清原果耶さん)と北海道へやってきた。

     翌日、季節外れの台風が十勝を直撃。柴田家は停電に襲われ、電化された最新の牧場設備がストップしてしまい……。

     「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

     第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」は、生き別れた妹・千遥が娘を連れてある日突然、なつのアニメ会社を訪ねて来る。28年ぶりに千遥と再会したなつは感極まるが、嫁ぎ先に生い立ちを秘密にしている千遥は、あいさつするとすぐに帰ろうとする。引き止めるなつに、千遥は神楽坂の小料理屋で働いていると明かし、お客としてなら来てもいいと言う。後日、咲太郎(岡田将生さん)、光子(比嘉愛未さん)、信哉(工藤阿須加さん)らと店へ……という展開だった。

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