特報『バレーボール男子W杯 日本がエジプトを制し4連勝』


バレーボール男子世界クラブ選手権(英語: FIVB Men's Club World Volleyball Championship)は、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する男子バレーボールの国際大会である。この大会はいわゆるクラブチームの各大陸王者が集い開催されるもので、バレーボールクラブチーム世界一を決める唯一の大会である。
8キロバイト (224 語) - 2018年12月3日 (月) 22:49



(出典 www.nikkansports.com)


バレーボール男子W杯 日本がエジプトを制し4連勝

バレーボール男子のワールドカップ、日本は第8戦でエジプトと対戦し、フルセットまでもつれた試合を制して、4連勝で通算の対戦成績を6勝2敗としました。
世界ランキング11位の日本は、1977年の大会以来となる表彰台を目指しています。

ここまで3連勝で対戦成績を5勝2敗とし、出場12チーム中4位につけて、11日は広島市で世界13位のエジプトと対戦しました。

日本は第1セットの立ち上がり、エースの石川祐希選手の強烈なバックアタックなどで5ポイントを連取してリードし、今大会好調の19歳、西田有志選手のサービスエースも決まって、このセットを25対14で取りました。

第2セットは、相手の素早い攻撃に苦しみ18対25で落としましたが、第3セットは、勝負どころで石川選手が鋭いスパイクを決めて25対23で奪いました。

日本は第4セットでマッチポイントを握りましたが、相手の高さのあるブロックにスパイクを阻まれるなどして28対30で落とし、試合は最終セットにもつれ込みました。

最終の第5セットで日本は身長が2メートルをこえる小野寺太志選手のクイック攻撃がさえ、セッターの藤井直伸選手もブロックを決めて連続ポイントを奪い、15対13で振り切ってフルセットの接戦を制しました。

日本は4連勝で通算の対戦成績を6勝2敗とし、13日の第9戦で世界8位のイランと対戦します。

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