恐怖政治『習近平政権』についてまとめてみた


近平(しゅう きんぺい、シー・チンピン、簡体字: 习近平、拼音: Xí Jìnpíng(シー・ジンピン)、1953年6月15日 - )は、中国の政治家である。 胡錦濤引退後の中国の第5代最高指導者であり、2012年より第5代中国共産党中央委員会総書記、第17期・第18期・第19期中国共産党中央政
119キロバイト (17,134 語) - 2020年3月19日 (木) 10:00



習近平政権が“新たな隠蔽”を開始……次々と削除される新型コロナ「負の記録」
習の「恐怖支配」が地方幹部の情報隠蔽を招き、感染を爆発させたことは「文藝春秋」4月号(「習近平『恐怖支配』が招いた感染爆発」)で詳報したが、共産党は今、こうした負の記録を次々と削除し、「宣伝」の力で、人々の「記憶」を消し去ろうとしているのだ。全部ウソだ」と叫んだ武漢市民
 最初の感染報告から3カ月余。習が武漢入りを回避し続けたのはウイルスへの恐怖も大きいが、「勝利宣言」できるタイミングを待っていたからだ。習の視察を伝える中央テレビ(CCTV)を見て驚いたのは「距離感」である。

 医療用マスクを着けた習は、武漢で慰問した医療従事者と直接対面せず、スクリーン越しに話し、しかもそのスクリーンともかなりの距離を置いていた。習の顔とマイクとの間にも距離がある。習は別の幹部とかけ離れ、遠い存在であるという「皇帝」像をつくろうとしているようだ。しかしその「距離感」からは、誰も信用せず、暗殺を恐れている用心深い真の姿も伝わってくる。

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