【陸上短距離走】 『サニブラウン「リレーは正直に言ってしまうと二の次」 陸連の選考要項に疑問』


サニブラウン・アブデル・ハキーム(Abdul Hakim Sani Brown、1999年(平成11年)3月6日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は短距離走。 100mでは日本歴代1位。また、200mでは日本歴代2位。60mでは日本歴代1位タイ記録を持っている。
20キロバイト (1,811 語) - 2019年12月2日 (月) 11:23



サニブラウン「リレーは正直に言ってしまうと二の次」 陸連の選考要項に疑問

日本陸連は16日、東京都内で理事会を開き、東京五輪の100メートル、200メートル代表選考基準について「個人種目は原則として1種目のみとする」とする選考要項を提案した。金メダルを目標とする男子400メートルリレーのメンバーの負担軽減が目的で、来年3月までに結論を出す方針。
 麻場一徳強化委員長は理由として、前回大会よりリレーのエントリー選手数が1減の5人となること、競技日程が詰まっていることなどを挙げ「すごく議論した。ただ、国民の(金メダル獲得の)期待に応えるべく最大限の努力をするのも務め」と説明した。
 一方、選手の権利を制限することへの疑問の声が早くも上がり、サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)は「あくまで自分は個人両種目でメダルを取るために練習している。リレーは正直に言ってしまうと、二の次になる」と話した。

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