特報 『見直すなら今!乾燥を招く「やってはいけないNGスキンケア」』



(出典 cdn5.cchan.tv)


見直すなら今!乾燥を招く「やってはいけないNGスキンケア」

つやプラ世代の方々とお話をする機会が毎月ありますが、皆さんにいつものスキンケア法をお伺いすると、まだまだ基本のスキンケアが浸透していない模様です。

もしかすると、「今さら人に聞けない!」なんて諦めてしまってはいませんか?

美容、健康、ファッションで、皆さまのライフスタイルにいま以上の笑顔を増やす方法をご提案するクポノライフデザイナーの筆者が、やってはいけないスキンケア法とともに基本のスキンケア法をご紹介いたします。

■やってはいけないスキンケア法3つ

(1)化粧水を1度しかつけない

化粧水を1度だけですませてもOKなのは、若いうちだけです。化粧水で水分をしっかりと与えなければ、インナードライ肌の原因につながり、ゆらぎ肌になってしまう可能性もあります。

なので、化粧水を適量手にとり、手のひらに肌がくっついてくるようになるまで何度も重ねてつけることがベストです。きちんとうるおった肌は、モチっとした肌感になります。

次に行うスキンケアも浸透しやすくなりますので、ここが重要なポイントです。

(2)乳液をつけない

化粧水後、すぐにオイルをつけて完結させている方も少なくはないかもしれません。しかし、水分が少ない肌にオイルでフタをしても、より乾燥してしまう肌をつくりかねないです。

この部分は賛否両論あると思いますが、化粧水でモチモチになった肌にクリームよりもよりなじみやすい乳液をつける方が、水分と油分がなじみやすくなり水分保持力アップにつながります。

(3)クリームもオイルも使わない

乾燥する冬の季節は特にそうですが、乳液や美容液を使用した後はそのままにしてしまう方が多いようです。しかし、それではせっかく肌へ補給した水分が蒸発しやすくなってしまいます。

乳液よりも水分保持力のあるアイテムが、クリームです。生理などで肌に油分が多い時以外は、クリームやオイルを使用してフタをし、水分の蒸発を防いであげましょう。

外的刺激から肌を守る

クリームやオイルでフタをしておくことで、外的刺激から肌を守る効果も期待できます。

特に、夜は寝るだけだからと思っていても、衣類や寝具の繊維などが顔に付着する場合があります。そういった外的刺激からも守ってくれるので、忘れずに使いましょう。

■絶対に肌をこすってはいけない

上記でご紹介した3つのNGスキンケア以外にも、洗顔時やスキンケア、メイクの時には絶対に肌をこすってはいけません。こすってしまうと、肌の刺激となりくすみの原因になりかねません。

特に、目の周りは皮膚が薄いため、薬指などを使ってやさしくスキンケアをしてあげてくださいね。また、化粧水を何度も重ねるのが面倒な人は、美容液がたっぷり入った水分補給系のフェイスマスクを活用することも一つの手です。

いかがでしたか? 女性にとって毎日のスキンケアとは、ONとOFFを切り替える瞬間です。だからこそ、丁寧に自分を慈しみながら、楽しんでスキンケアができるといいですよね。

(Kupono Beauty代表。クポノライフデザイナー 星有子
10年以上アパレル勤務後、2014年に独立。在勤中にスクールに通い基礎医学やホリスティック医学を学ぶ。美容&ファッションライターや化粧品&サプリメントの商品開発&経営のコンサルタント業を行う。保有資格:日本メディカルハーブ協会認定 ハーバルセラピスト/日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブコーディネーター/日本メディカルハーブ協会認定 ホリスティックハーバルプラクティショナー修了/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマテラピーアドバイザー/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマハンドセラピスト/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマブレンドデザイナー)

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