(熊本県)(動画あり)『「かき小屋」の挑戦! オンリーワンの味とは』についてまとめてみた


牛ノ水漁港(うしのみず - )葦北郡芦北町 大矢漁港(おおや - )葦北郡芦北町 福浦漁港(ふくうら - )葦北郡津奈木町 福浜漁港(ふくはま - )葦北郡津奈木町 大泊漁港(おおどまり - )葦北郡津奈木町 湯堂漁港(ゆどう - )水俣市 茂道漁港(もどう - )水俣市 白濤(登立)漁港(しらと(のぼりたて)
199キロバイト (23,655 語) - 2019年11月10日 (日) 04:20



模索を続ける中で、目を付けたのが、バジルソースでした。イタリア料理などで魚介類などと一緒に使われることも多く、相性は悪くないと思ったからです。
バジルソースで味付けしたかき
こうして、2年前からバジルソースで味付けをしたかきの提供を始めると、意外性も受けたのか、またたくまに評判になり、持ち帰りを希望する客も相次ぎました。
かきの販売拡大にもつながるチャンスとみた宮山さんは、本格的にバジルソースの商品化に乗り出すことにしました。
ソースの「こだわり」
幸い、隣の水俣市には、水耕栽培の設備を使ってバジルを育てている施設があり、季節に関係なく年中、手に入れることができます。
しかし、開発は簡単には進みませんでした。おいしさの決め手となるコクを出すのが難しかったからです。調味料を生産している県内の工場に相談すると、隠し味として地元のみそを使ってはどうかと提案されました。
試行錯誤を重ね、半年かけてようやく納得いくソースが完成しました。地元のかきのおいしさを知ってもらうため、中にはペースト状にしたかきも入れました。

【(熊本県)(動画あり)『「かき小屋」の挑戦! オンリーワンの味とは』についてまとめてみた】の続きを読む