【成果ボーナス有?】 (出来高払い?) (ⅠR事業) (越後屋と悪代官のやりとり) (収賄)『秋元容疑者』についてまとめてみた


秋元 (あきもと つかさ、1971年〈昭和46年〉10月23日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(3期)。 国土交通副大臣兼内閣府副大臣兼復興副大臣(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)、防衛大臣政務官(第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣)、衆議院内閣委員長、参議院議員(1期)、自民党内閣部会長等を歴任。
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秋元容疑者「収賄300万円」少なすぎ? IR参入成功で巨額ボーナス説が

2019年12月27日 16時00分

秋元司衆院議員
 ⅠR事業参入を巡り、衆院議員の秋元司容疑者が東京地検特捜部に収賄の疑いで逮捕された事件で、現金を受け取った様子が分かってきた。中国企業「500ドットコム」側は300万円を「陣中見舞い」名目で渡していた。2017年9月の衆議院解散当日に、秋元容疑者の議員会館の事務所で500社の紺野昌彦容疑者と仲里勝憲容疑者が渡していた。現金は老舗和菓子店のようかんと一緒に入っていたという。まるで越後屋と悪代官のやりとりのようだ。
 それにしても300万円という額は多寡の問題ではないとはいえ、政治家が逮捕される事件にしては少なくないか。秋元容疑者は逮捕前に一部取材に対して「はした金はもらわねえ」と豪語していた。年収3000万円以上といわれる国会議員を動かすには物足りない額ではある。
 永田町関係者は「事件の全体像がまだ分かりませんが、300万円は前金とか着手金の意味合いだったのではないでしょうか。ⅠR参入がうまくいけば、もっとケタ違いの額が手に入るはずだったと考えればうなずけます」と“出来高払い”だった可能性を指摘した。
 もともとカジノには反対論が根強かった。本紙既報通り、中国のマカオなど日本周辺国のカジノは客を取られかねないと危惧を感じていたし、日本国内でも闇カジノを運営する反社会勢力が合法カジノができることで需要が減ることを懸念していたともいう。安倍政権にとってIRは成長戦略の大きな目玉だった。もうすぐ実現というところで日本版カジノは雲散霧消してしまうのか。
 カジノ推進派関係者は「依存症や治安悪化などの懸念にはすでに答えを用意し、一つずつ潰してきた。これからもそれを続けるしかない」と力なく話した。
 容疑を否認する秋元容疑者は来年1月4日までの勾留が決まり、さびしい年越しとなる。

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