ひゃあ凄い『三重のイオンに残るサティとジャスコ』についてまとめてみた



お前らまだ成仏してなかったのか... 三重のイオンに残るサティとジャスコの亡霊が話題に
「サティ」や「ジャスコ」のことを、皆さんは覚えているだろうか。

どちらも今や失われてしまった総合スーパーだ。2011年、どちらも「イオン」という名前に統一された。

ツイッターでは、その歴史が垣間見える看板が注目を集めている。
この看板はイオン津ショッピングセンター(三重県津市)に掲げられている。

Jタウンネット編集部は17日、運営会社のイオンリテール(千葉市)にこの店舗の沿革を聞いた。

同社の広報担当者によると、現在イオン津ショッピングセンターになっている建物は、1978年9月21日、「津ショッピングセンター エル」として開店。食品を扱う「ジャスコ津北店」と衣料品を扱う「ニチイ津店」が出店していたという。

このうちジャスコは、94年1月9日に閉店。その後、建物の増築・改装が行われ、同年4月23日には「津サティ」としてオープンすることになったという。

これがイオンになったのは、2011年3月1日。イオンリテールがサティを運営するマイカルを吸収合併したためだ。

担当者によると、看板はおそらく「津ショッピングセンター エル」時代から同じものが使われているとのこと。イオンになってからも、定期的ではないが必要に応じて塗り替えを行っているそうだ。

とはいえ、ピンクは色あせやすいためジャスコとサティがこうやって顔を出してしまうのだろう。個人的には、子どもの頃にお世話になったサティやジャスコが今も近くにいてくれるようで、ピカピカの看板よりも愛着が湧きそうだ。

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