特報  『「今年のクリスマスはげん金にしてください」 サンタへ現実的すぎる娘の手紙に父衝撃』


ドイツでは、悪い子は「悪い子を罰する黒いサンタ(クネヒト・ループレヒト)」にさらわれるという言い伝えがある。しかし現在では、ドイツの子供たちは「クリスマス男」と「クリストキント」(クリスマス子)とのどちらかを信じているといわれており、どちらが持ってくるかで学校では論争があるという。なおドイツでは、サンタ
28キロバイト (3,503 語) - 2019年11月20日 (水) 09:26



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「今年のクリスマスはげん金にしてください」 サンタへ現実的すぎる娘の手紙に父衝撃
クリスマスまであと1カ月。小さな子どもを持つ親はそろそろ「サンタさんに欲しいプレゼントを手紙に書いたら?」などと促している時期ではないでしょうか。Twitter上には子どもがサンタさんにおねだりしたあるプレゼントをめぐって、話題になっています。
Mori Michi(@moritsuu)さんが24日に「娘のクリスマスプレゼントの希望。育て方を間違ったかもしれん。」とともに娘さんが書いた手紙の写真を投稿しています。「さんたさんへ 今年のクリスマスはげん金にしてください。なるべくたくさんおねがいします。(かわいいふくろに入れてね)」と確かに切なくなる内容でした。
これに対してリプ欄には「サンタさんのプレゼントで現金はないんだよと。現金が欲しいとお願いしたらサンタさんはとても困るし」と否定派の意見は少数でした。
「まさしく現実的な答えでは 子育て成功だと思いますよ」「楽しくて現実性のあるお子さんですね。未来が楽しみです」「げん金で両親にプレゼントを買うためだよ」と肯定する意見の方が多く見受けられました。

ほかに「『どうしてたくさんのお金が欲しいの?』って聞いてあげたら如何でしょうか。そこからはもう親から子供へ堂々と話し合いながらプレゼントを決めてあげると良いんじゃないでしょうか」「大事なのは、その金で何がほしい、何がしたいかよね」とアドバイスを送る人もいました。サンタを信じている小さな子どもに、クリスマスプレゼントとして現金はありかなしか、答えを出すのは難しいかもしれません。
この「現金」のほかに「子どもからお願いされて困ったプレゼント」という興味深いアンケート調査の結果があります。アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、12歳以下の子どもを持つ全国の保護者732名を対象に「クリスマスプレゼントに関するアンケート」を実施しました。(調査期間:2019年10月7日~11月5日)
それによると、(1)「サンタはいる」と子どもに伝える親の割合は約7割(2)サンタはどこから家に入るのか曖昧にする親が大半である一方、具体的な侵入経路のトップは「窓」(3)子どもからお願いされて困ったプレゼントがあるという割合は約3割-といった結果が出ています。
(3)の困ったプレゼント希望の具体例として、 「物質的なものではないもの。僕の食物アレルギーを治して欲しいと。みんなと同じものを食べたいと」 「お手紙をサンタさんに向けて書くのですが、内容を見せてもらえなかった時があり、困ってしまいました」 「地球を見たいから、見える所に行きたい」 「お兄ちゃんがほしい」 などが挙がっていました。
このような「困った」リクエストに親は頭を抱えてしまいますよね。ただ「サンタはいる」と信じる期間は短いもの。子どもが大きくなったとき「あのころこんなものをサンタさんにお願いしていたよ」と話すときがくるはずで、いずれにしても大事な思い出になるのは間違いないのではないでしょうか。

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