特報 『南アフリカが3大会ぶり3度目の優勝 ラグビーW杯』


ラグビー南アフリカ共和国代表は、南アフリカ共和国におけるラグビーユニオンのナショナルチーム。愛称は「スプリングボクス」 (Springboks) である。 初のテストマッチは1891年7月30日のブリティッシュ・ライオンズ戦。ユニフォームの胸にある、南アフリカ
11キロバイト (746 語) - 2019年11月2日 (土) 12:32



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南アフリカが3大会ぶり3度目の優勝 ラグビーW杯

ラグビー・ワールドカップ日本大会決勝(2日、イングランド12-32南アフリカ、日産ス)世界ランク3位の南アフリカが後半に2トライを奪うなど、エディー・ジョーンズ率いる同1位のイングランドを下し、2007年の第6回大会以来3大会ぶり3度目のW杯優勝を決めた。(世界ランキングは1日現在)

優勝を喜ぶ南アフリカフィフティーン=日産スタジアム (撮影・中井誠)
 前半、南アフリカボールでキックオフ。2分、南アフリカが反則を誘い、ショットを選択したが、ポスト右に外れた。9分、イングランドがノットリリースザボールの反則を犯すと、ショットを選択した南アフリカがペナルティゴールを決め先制した。

前半 先制のペナルティーゴールを決める南アフリカのハンドレ・ポラード=日産スタジアム(撮影・中井誠)
 22分、イングランドが相手の反則を誘うと、敵陣22メートル左サイドからのペナルティーゴールを決め3-3の同点に追いつく。24分、南アフリカがアドバンテージを獲得。ペナルティーゴールを決め6-3。
 34分、攻めるイングランドがアドバンテージを得ると、ペナルティーゴールを決め再び同点に追いついた。

前半 ペナルティゴールを決めるイングランドのオーウェン・ファレル=日産スタジアム(撮影・山田俊介)
 しかし38分、南アフリカが相手のノットリリースザボールでショットを獲得。ペナルティーゴールを決め再び勝ち越すと、40分にも相手の反則からペナルティーゴールを決め12-6で前半を終えた。

前半、勝ち越しのペナルティーゴールを決める南アフリカのハンドレ・ポラード=日産スタジアム(撮影・中井誠)
 後半5分、南アフリカがスクラムから相手の反則を誘うと、ハーフウェーライン付近からのペナルティーゴールを決めリードを広げた。
 イングランドは9分、敵陣でのスクラムで相手のコラプシングでショットを決め9-15。
 南アフリカは17分、ラインアウトでボールをキープすると、相手のオフサイドを誘い、ペナルティーゴールを決めた。それでもイングランドは18分、敵陣深くまで攻め込むと、相手の反則を誘い、ショットを決め12-18と反撃。

後半、マカゾレ・マピンピ(中央)のトライを喜び合う南アフリカフィフティーン=日産スタジアム(撮影・蔵賢斗)
 それでも南アフリカは、26分、マピンピがこの試合初のトライ。コンバージョンも成功させると、35分、右サイドを抜け出したコルビが快足を飛ばしトライ。コンバージョンも成功させ32-12と突き放した。

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