特報 『ソフトバンク3年連続日本一!巨人に4連勝で27年ぶり快挙、グラシアルMVP弾 G猛追もまた守乱』


html 2015年10月31日閲覧。  ^ “秋山監督が退任会見「日本一まで、やり遂げたい」”. 福岡ソフトバンクホークス (2014年10月14日). 2015年10月31日閲覧。 ^ “ソフトB 3年ぶり日本S進出!25日から甲子園で阪神と激突”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社)
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(出典 baseballking.jp)


ソフトバンク3年連続日本一!巨人に4連勝で27年ぶり快挙、グラシアルMVP弾 G猛追もまた守乱
◆SMBC日本シリーズ2019第4戦 巨人3-4ソフトバンク(23日・東京ドーム)

ソフトバンクが接戦を制して第1戦から4連勝。1990~92年西武以来、27年ぶりの3年連続日本一を決めた。

 無傷の4勝での日本一達成は2005年ロッテに続き史上8例目。球団では南海時代の1959年、巨人に4連勝して以来2度目だ。このポストシーズンはクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦から10連勝で駆け抜けた。

 先発・和田は2回にゲレーロ、若林、田中俊を3者三振に抑える滑り出し。3回は2死から一、二塁のピンチを迎えたが丸を見逃し三振で退けた。

 打線は巨人先発・菅野に対し、初回に今宮、柳田が連続三振に倒れる滑り出し。それでも4回1死一、三塁。グラシアルが2戦連発で今シリーズ3発目となる先制3ランを放った。

 和田は5回無失点で降板。工藤監督は6回に今シリーズ初登板のスアレスを投入も、2死から岡本に2ランを浴びるなどして降板。代打阿部に対する嘉弥真の死球で一、二塁となったが、甲斐野が切り抜けた。

 直後の7回に敵失と内野安打で一、二塁とすると、代打長谷川勇の二ゴロで併殺を狙った相手が再び失策して1点追加。7回にピンチで甲斐野を救援したモイネロが丸に適時二塁打を許し1点を返されたものの、1点リードで踏みとどまった。

 モイネロは8回も続投し三者凡退。9回は森で逃げ切った。和田は日本シリーズではプロ1年目、ダイエー時代の2003年以来16年ぶりのブランク勝利となった。

 巨人は坂本勇、丸が本調子でなく、丸は7回の適時二塁打が今シリーズ初安打だった。守備でも7回に一塁から三塁に回った岡本が失策、途中出場の二塁手・山本が併殺を焦って悪送球。菅野が力投する中、チーム3試合連続の失策が失点に直結してしまった。巨人が未勝利で4敗してシリーズを終えるのは、西武に敗れた1990年以来29年ぶりだ。

 最優秀選手賞(MVP)はソフトバンク・グラシアル。優秀選手賞は高橋礼、デスパイネ、松田宣。敢闘選手賞には巨人亀井が選ばれた。

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