【驚愕】 (動画あり) (画像あり) 『世界最速の詰将棋解答者・藤井聡太七段』についてまとめてみた


藤井 聡太(ふじい そうた、2002年7月19日 - )は将棋棋士。杉本昌隆八門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。名古屋大学教育学部附属高等学校在学中(2018年4月 - )。 5歳であった2007年夏、母方祖父母から将棋手ほどきを受けた。藤井祖母は、3人
97キロバイト (12,196 語) - 2019年12月24日 (火) 21:49



世界最速の詰将棋解答者・藤井聡太七段は二十数秒で瞬殺 江戸時代の名作41手詰を解いてみよう
 藤井聡太七段は天才です。詰将棋の解答の速さ、正確さにかけては、他の追随を許しません。あまたの強豪が集う詰将棋解答選手権でも無類の強さを発揮し、小学6年から高校1年まで5連覇を達成しています。
【参考記事】
藤井聡太七段、詰将棋解答選手権5連覇の快挙
 藤井七段の詰将棋解答に関する伝説については、枚挙にいとまがありません。
 筆者は2017年はじめ、まだ29連勝フィーバーが本格化する以前に、雑誌『文藝春秋』に掲載される記事の取材で、藤井四段(当時)のお宅にお邪魔して、インタビューする機会がありました。その際、藤井四段には『文藝春秋』誌に連載されている、谷川浩司九段出題の13手詰を解いてもらいました。詰将棋にはだいたい、何分で解けたら棋力はどれぐらい、というおおよその目安が示されています。その問題には「10分でアマ三段レベル」でした。
 藤井四段は問題をちらりと見ました。そして数秒で「はい」と一言。・・・。えっ? 何が「はい」なのかと思ったら「もう解けました」という意味でした。
「これで四段はあるでしょうか?」
 そばで見ていた藤井四段のお母さんからは、そう尋ねられました。
 ははははは。筆者は笑うしかありませんでした。人間はあまりにすごいものを見せられた時には、笑うしかないようです。野暮を承知で補足しておけば、10分で解ければアマ三段、10秒で解ければプロ四段レベル、ということでしょう。
 さて昨年の12月、名古屋市内でおこなわれた将棋イベントにおいて、藤井七段が41手の詰将棋を、二十数秒で解いたことが、また伝説となったようです。

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