【野球人口減少】 (課題多く) 『日本野球』についてまとめてみた


一般社団法人日本野球機構(にほんやきゅうきこう、英語: Nippon Professional Baseball Organization、略称:NPB)は、日本プロ野球のセントラル・リーグ及びパシフィック・リーグを統括する元文部科学省スポーツ・青少年局所管の一般社団法人。日本国内で「プロ野球」とは、この日本野球機構が統括するものを指す。
18キロバイト (586 語) - 2019年12月15日 (日) 05:07



ファン減少続く日本野球の「超不安」な未来
急激な「地盤沈下」は、もはや隠し切れない
日本野球の未来は暗い。こう言い切ってしまうと、驚く人が多いだろう。熱心なファンは、プロ野球や高校野球の人気は盤石だと感じているかもしれない。だが、実際に複数のデータから浮かぶのは、深刻な「野球離れ」の実像だ。日本の野球界は、もはや差し迫っていると言ってもいい"危機"を迎えつつある。このままでは、国民的人気を誇ってきた野球がマイナースポーツになってしまう。私自身、野球を愛してやまない1人のファンであり、それだけに現状を危惧している。
「そんなはずはない。野球人気は今も高い。いや、以前に比べてもファンは増えている」。そう声を上げたくなる野球ファンも多いだろう。確かに2016年の日本のプロ野球の観客動員はセ・パ、両リーグとも史上最多を記録し、合計で2498万人に上った。広島東洋カープや横浜DeNAベイスターズなど、ファンがホームゲームを観戦しようとしても、チケットの入手が困難な球団も出てきている。
高校野球はどうか。2017年春の「センバツ」高校野球では53万人が甲子園に足を運んだ。これも1985年に観客数を発表してから最多だ。プロ野球も高校野球も球場は大入り満員に沸いている。「それなのにいったい、何を言っているのか」というのは当然の疑問だ。
しかし、少年野球、高校野球などの現場から聞こえてくる声は違う。多くの野球指導者やプロ野球関係者は「野球の現状は相当に深刻だ。このままだと、本当にまずい」と異口同音に言う。

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